2017年10月15日(日)、秋雨の中での開催となった今年のかすみがうらエンデューロ。それでも欠席率は5%程度ととても少なく、ほぼ全チームでの参加となりました。
逆に言うと、ほとんどの方が雨の中自転車に乗っている。そんなとき、みなさんはどんな雨対策をしてレースに臨んでいるのか?雨の日の参考になればと、ピットを直撃して聞いてきました!
靴からの浸水を防ぐ!見えないけど実は◯◯
はじめに伺ったのはこちらのみなさん
「雨対策でなにか工夫してることはありますか?」
「靴の穴を塞いでます」
と、こちらの方はシューズのメッシュになっている部分を、なんと青いビニールテープで塞いでいました!靴が夏用なんだそうです(笑)
「でもこの雨じゃ全然入ってきます(笑)」
雨・風対策にはシートを追加
次に伺ったのがこちらのみなさん
「いつもシートを1枚余計に持ってきてるんです」ということで、シートを壁のようにして雨風を防ぐようにしているそうです。
なんでも梱包ラッピング
次に伺ったのはこちらのテントのみなさん
「なにか雨対策していますか?」
「このヘルメットと・・・」
「靴にラップを巻いてます!」
靴の中と外にラップを巻いて水の侵入を防ぐ作戦ですね!蒸れそうです(笑)
実は梱包のためのラップを使っているんだそう。巻くときも巻きやすそうなローラー状になっています。満面の笑顔で紹介してくれました!
簡易かっぱはあるもので代用
次に伺ったのはこちらのチーム
「雨対策はこれしかしていません!」と、ゴミ袋を見せてくれました。
両腕を通す穴を作って、ジャージの上からかぶっているんですね。一応、胴体が濡れずに寒さから逃れられそうではあります!
サイクリングなんかで外出中に手持ちがないときにも、これなら難を凌ぐこともできそう。
お邪魔しました!
その他の案のみなさん
こちらはテントのメッシュから雨が入ってきてしまうそうなので、ビニールで塞いで活用していました。
大きめのゴミ袋は雨の日にはなにかと大活躍です。
そしてこちらはチームメイトから「雨対策のプロ」と呼ばれていた方に紹介していただいた「オイル」
全身に塗って水を弾くのと同時に、発熱効果のある成分が入っているので、体を温めてくれるそうです。
そんなものがあるのですね!特にシクロクロス用にはこういったものもあるんですね。イナーメスポーツアロマ
おわりに
いかがでしたか?
雨に濡れるとそれだけでかなりの体力を消耗します。これからの雨対策の参考になれば幸いです。
レースや雨の日のサイクリングでは十分な雨対策を準備して臨めるようにしたいですね。
でも時には、勇気を出して欠場を伝えることも大切ですよ。