地域のお土産選手権とは?
ツール・ド・ニッポンでは、開催地のお土産を試食して投票してもらう「地域のお土産選手権」を開催しています!
『お土産として持って帰るならどれがいいか?』を試食いただき選んでもらいます!
今回はどんなお土産がラインナップされたのでしょうか?お土産の定番品からちょっとディープなものまでツール・ド・ニッポンがセレクトしたお土産をご紹介します!
加賀のお土産の特徴
・温泉といえば温泉まんじゅう!先代が名付けた言葉「娘娘万頭」
・北陸の海の幸、甘エビを保存食にした「干し甘エビ」
・砂糖のない時代の飴は米から作っていた!優しい甘みの「吸坂飴」
エントリーNo.1『娘娘万頭(にゃあにゃあまんじゅう)』
商品情報
娘娘万頭 3個入り(税込み356円)
特徴的な名前は、加賀言葉の『娘娘(にゃあにゃあ)=加賀の言葉で娘さん』が由来です。加賀美人をイメージした滑らかなこし餡とやさしい味噌の皮が絶妙にマッチ。本店で買える娘娘ソフトもおすすめ。
お土産の場所
店舗 山中石川屋
住所 石川県加賀市山中温泉本町2丁目 ナ-24
電話 0761-78-0218
ウェブ http://www.yamanakaishikawaya.com/
おすすめポイント
地元の加賀のみなさんお墨付きのお土産の定番。ほんのり味噌味の皮と、加賀美人の上品さをあわらしたこしあんが絶妙にマッチ。お饅頭の中でも軽い口当たりで、いくつでも食べられてしまいます。
エントリーNo.2『干し甘エビ』
商品情報
干し甘えび 50g(税込み648円)
加賀は海も近いんです。石川県は「甘エビ」の呼び名の発祥地でもあります。本当の名は「ホッコクアカエビ」。そのまま食べても、軽く炙っても美味しい。常温で90日間の保存ができるので、お土産には最適です。
お土産の場所
店舗 マルヤ水産
住所 石川県加賀市田尻町浜山2-11
電話 0761-75-2013
ウェブ http://www.maruya-suisan.com/
おすすめポイント
北陸の海でたくさん獲れる甘エビを保存食にしたのがはじまり。スナック感覚でサクサクあっという間に食べられます。大きめのエビを頭からまるごと食べるのがおいしいです。ビール好きには最適のおつまみ!軽いのでたくさん買っても重たくなりません。
エントリーNo.3『吸坂飴(すいさかあめ)』
商品情報
吸坂飴 130g(税込み400円)
米と麦と水のみで作られる優しい甘さ。砂糖は一切使っていません。伝統的な手法で手作りされています。吸坂地区で360余年にわたって伝わる飴ですが、現在製造するのは1軒のみになっています。
お土産の場所
店舗 谷口製飴所
住所 石川県加賀市吸坂町ナ46
電話 0761-72-0709
ウェブ http://kaga-teinei.net/hmk/omiyage/10.html
おすすめポイント
お米と小麦と水のみで作られた優しい甘さの飴です。地元の方や和菓子のような優しい甘さの好きな方にはとてもおすすめ。砂糖を使っておらず、米の甘さから甘酒のような風味があります。昔は包装フィルムがなくごそっと袋に詰まっていたことから、オブラートで飴を包んで互いの飴が張り付かないように工夫されていました。今もその名残でオブラートが飴のまわりについています。
結果発表
今回は『娘娘万頭』が1位という結果でした!
ですが、干し甘エビも大健闘!一時は同率まで追いつきましたが、最後に僅差で離されました。
吸坂飴は食べ慣れない方が多く惜しくも伸び悩みましたが、素朴な味が好みの方や、昔良く食べていたと懐かしんでくれた方から票を集めました。
いただいたコメント
・加賀といえば娘娘万頭!
・干し甘エビの香りがすごい!ツマミに最高
・吸坂飴の優しい甘さが嬉しい
娘娘万頭に関しては、こちらから質問を問いかける前から「娘娘万頭一択!」の回答が続発。聞くとみなさま地元の方で、この美味しさを存分に知っているからこその回答だったようです。地元の方に愛されているお菓子として娘娘万頭の知名度の高さを思い知ったのでした。
お土産マップ
ツール・ド・ニッポンでご紹介したお土産のマップはこちらです。
加賀のお土産が一挙に買えるのはこちら
お土産の場所
店舗 加賀百選街
住所 石川県加賀市作見町ル25-1 アビオシティー加賀1F
電話 761-73-5300