大会前のコースチェックのため立杉ヒルクライム試走へ!
冬の間は積雪があるため、
通行止めとなる立杉峠。
開通後、地元の方から「大きな問題はなさそうだ」とお聞きはしていましたが、安全確認のため自転車での試走を実施しました。
まずは愛車を加賀へ・・・
事務局は東京にあるので、
まずは愛車を加賀に運搬しなければなりません。
はい、輪行です。。。
後輪をはずすのがあまり好きではないので、今回は後輪着用のまま輪行可能なものをチョイス。
席はもちろん車両の一番後ろです。
言わずともここが一番自転車を収容しやすいですよね。
※長期休暇の際は早めの席の予約をオススメします。
現地で打ち合わせを終えていざ試走!
まずは平坦区間が6km続きますが、
6kmの平坦区間の間には、
赤瓦屋根の山村集落が日本の原風景を映し出す「加賀東谷(左)」がありま す。東谷は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているので余裕のある方は是非コースを走りながら住居の屋根瓦を見てみてください。
6kmを過ぎると約3kmの登坂区間に入ります。
それなりに斜度はありますが、3kmしかないと思えば結構がんばれます!
ヒルクライム、いや人によってはユルクライムかもしれませんが。笑
登坂区間途中から撮影した景色です。
加賀の自然を充分に感じることができます。
ゴール地点をすぎて30mくらい先にある立杉峠の看板。
軽量化にそこまでこだわっていない参加者の方は携帯を携行しての参加をオススメします。いい記念写真が取れると思います!
※私は写真撮影が下手ですが。。。
ちなみに、
コース途中では落石が何箇所か発生していました。
現在コース清掃、撤去作業進めているようですが、
当日落石対処が終わらない場合もあるようです。
※その場合事務局で回避看板やコーンを設置して各所注意喚起を促す予定です。
ゴール後はまずは県民の森で休憩。
ゴール後はゴールから1km先の県民の森で一旦休憩、そして受付で預けていた荷物を受け取って下山となります。
視察時の県民の森の天候は最高でした!
イベント当日は
県民の森では、給水、スープの提供、バナナなど提供食を用意していますので、ゆっくり休んでから下山を開始してください。
風情がありますね~
そしてトイレの壁に温泉ライダーポスターが!!笑
下山は大自然を楽しもう!
下山は登ってきたコースではないルートを通るので、
新鮮な気持ちでサイクリングを楽しむことができます。
まずは川のせせらぎを感じながらしばらく走ります。すると・・・
突如美しいダムが目の前に現れます!!
緩やかなくだり勾配が続くので、のぼりで体力を使ってしまっても無理なく会場まで戻ることができます。
また会場に戻る途中には、千と千○を思わせるような、
こんな橋もあったり。。。
ダムの真上にいける橋なんですが、この時期クマンバチが増えるので橋に侵入するのはあまりオススメしません。。。
ゴール・スタート地点は山中温泉菊の湯前広場
ゴール目前から温泉通りで自分が温泉ライダーになりきり、、、
スタートゴール地点の山中温泉菊の湯前広場へ到着!
昨年参加者から「そのまま風呂に入りたいから自転車預かって欲しい」という要望を多く受け、今回参加者がゴールに帰ってきてから、もう一度荷物預かりを実施します。(原則自転車のみ)
ゴールして、自転車を預け、そのまま各温泉無料で入れる入浴手形で山中温泉菊の湯へ行って汗を流してください!!
ゴール地点では、地元のふるまい鍋、そして地元で知る人ぞ知る「肉いづみ屋」さん提供のコロッケを振舞います。
私、いづみやさんにお邪魔してコロッケかってきました。笑
昔懐かしい外はサクサク、中はあま~くてとろっとしたコロッケです。
1個で足りない人は会場から自転車で1分の「肉いづみ屋」さんへ。笑
そんなにきつくなく楽しめる!それが「山中温泉 立杉ヒルクライム」
皆さんいかがでしたか?
※コース途中の画像が少ないのは私がきつくて写真を撮る余裕がなかったせいです。申し訳ありません。。。
登坂区間は3km、下山は自然を感じてのんびりサイクリングで戻ってこれるのは他の大会にない魅力だと思います。
がちの人も、初心者も楽しんでいただけるのは間違いありません!
まだエントリー受け付けておりますので、
是非参加を検討してみてはいかがでしょうか?