山代温泉
「湯の曲輪(ゆのがわ)」と呼ばれる昔ながらの街並みが残り、明治時代の共同浴場を復元した「古総湯(こそうゆ)」では、昔日の雰囲気の中、源泉かけ流しの温泉を楽しめます。
山中温泉
松尾芭蕉が扶桑(日本)三名湯と称えた古湯。絶景の渓谷美を織り成す「鶴仙渓(かくせんけい)(左)」、土産物店やギャラリーが建ち並ぶ「ゆげ街道(右)」等、自然美と温泉情緒が満喫できます。
片山津温泉
1日に7度色を変える と言われる「柴山潟(左)」に面する湖畔のいで湯。そのほとりに世界的な建築家谷口吉生氏設計の「片山津温泉総湯(右)」があります。ガラス張りの特徴的な建物 で、雄大な白山連峰を背景とした美しい柴山潟の眺望が楽しめます。
温泉以外にも、独自の歴史や文化を持つ個性豊かな地域が点在しています。かつて加賀藩支藩の城下町として栄え、もうひとつの金沢ともいえる「大聖寺(だい しょうじ)」、赤瓦屋根の山村集落が日本の原風景を映し出す「加賀東谷(左)」、北前船主の豪邸が並びかつては日本一の富豪村と称された「加賀橋立(右)」等がありま す。東谷と橋立の2地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
加賀市は魚介類や農産物を始めとした新鮮な食材の宝庫でもあります。
とくに橋立漁港周辺には料理店や海産物のお店が並び、旬の魚介類が味わえます。
伝統工芸と言えば、九谷焼と山中漆器があります。
お気に入りの器を探すのも楽しみのひとつです。
温泉、自然、食、工芸など地域の魅力に溢れた加賀市に是非お越しください!
◆ 加賀温泉郷については下記ホームページよりご確認ください
(一社)山代温泉観光協会 /山中温泉観光協会 /片山津温泉観光協会 /KAGA旅・まちネット