イベントの種類
自分に合った種目を選んでみよう
種類 | 種類について | 種目名 | 種目説明 |
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▼レース | 順位・タイムを競う | エンデューロ | 耐久レース 規定時間内に周回コースを何周できるかを競います (例:5時間エンデューロ) |
ヒルクライム | 登坂レース 山岳地で坂を登りきるタイムを競います (例:戦国ヒルクライム) |
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タイムトライアル | 定距離レース 一定距離をいかに早くゴールできるかを競います |
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▼サイクリング | コースの完走を目指す | ロングライド | 長い距離のコースをそれぞれのペースで走ります。 参考距離 100km以上など |
ショートライド | 短い距離のコースをそれぞれのペースで走ります。 ポタリングと呼ばれる場合もあります。 参考距離 10-60kmなど |
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ガイドサイクリング | ガイドの案内・サポートのもとコースを走ります 10名以下のグループを維持して走ります |
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▼ゲーム | ミッションのクリアを目指す | ライドハンターズ | 与えられた指令をクリアし獲得したポイントを競う |
▼キッズ | 未就学児~小学生程度を対象とする | ライダーマンキッズ | 既定のコースをランニングバイクで走行します。 ※ランニングバイク…ペダルのない子供用の自転車 |
レース
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エンデューロ
ルール
一定の距離の周回コースを使い、「決められた時間内にコースを何周できるか」を競うレースです。
ソロ・チームでの参加があり、たすき(計測チップ)を繋ぎ仲間内で交代しながら走るのがチームでの参加スタイルです。ここが楽しい!
走っていないときは「ピットエリア」で仲間の応援や休憩・補給をします。ロードレーサーに限らず、クロスバイク、折り畳み自転車、ママチャリなどでも参加でき、スポーツサイクルの初級者や市民の方も気軽に参加できます。
また仮装をして出場するなど全体的に「ワイワイガヤガヤ」楽しみながら走る方が多い、「エンジョイレース」です。
元々ロードレースはチームスポーツです。チームで得られる達成感は大切な思い出になります。ここが見どころ!
周回レースなので何度も選手が目の前を通過するので一番応援がしやすいレースです。
エンデューロでは速い選手により多ければ30、40名の集団ができ、多くのロードレーサーが通過する光景は圧巻です。 レースが終わる直前、少しでも他の選手より速くゴールしようと力を出しつくすゴールスプリントは迫力満点! -
ヒルクライム
ルール
一定距離(約10〜30km)の山岳コースを使い、いかに早くゴールができるかを競うレースです。
ここが楽しい!
景観のいいコースを走れることや、勾配の厳しいコースを走破することが魅力。
レースといっても平地のレースでは一般的に集団走行となることが多いのに対し、上り坂では実力に応じてタイム差が大きくつくため、他車との接触の危険性が少なく、マイペースに走る競技としても人気があります。
また、個人での種目は自分との戦い。前の自分の記録を超えるために努力し、一喜一憂できることも大きな魅力です。ここが見どころ!
限界まで自分を追い込んだ選手の頑張りが見れます。会場に戻ってきた選手の表情にも注目。清々しい顔、悔しがっている顔、それぞれのレースの結果が表情から読み取れるほど選手は全力でレースに挑んでいます。
そんな選手には、見ている人にとってはほんのちょっとの応援でも、苦しさの中にいる選手の心には大きく響きます。友達の応援のついでに、他の選手も応援すると、みえない力が湧いてくる魅力があります。 -
タイムトライアル
ルール
決められたコース距離を原則1人ずつスタートし、タイムの優劣によって順位を競います。
自転車トラック競技ではオリンピック種目にもなっています。
より早く走るために風の抵抗を少なくすることが重要で、タイムトライアル専用のアイテムも存在します。ここが楽しい!
短い時間の勝負なので、勝敗は0.1秒を争うほどシビアです。
ヒルクライム同様、個人での種目なので個人の努力が結果に直結します。同じコースであれば、前回の自分の記録を超えるために努力し、一喜一憂できることが大きな魅力です。
上り坂は得意でなくても、平坦が得意な場合もあるので、トライしてみて自分の分野を見定めると結果が出やすいです。ここが見どころ!
ゴールへのスプリントが見どころ!全身全霊をかけた選手の全力を間近に見れます。
また、市街地などでも開催できるので、気軽に応援できる場所が多いのが特徴。
近所でレースが行われている場合などは、気軽に外に出て選手を応援するだけでも、選手にとっては大きなパワーになります。
サイクリング
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サイクリング
ルール
基本的には交通規制は行わず、交通法規を遵守して決められたコースを走ります。
タイムの計測はなく、マイペースに走ることができるので、レースには抵抗のある方でも、気軽に参加することができます。ここが楽しい!
コースの曲がり角には案内看板があったり、残り距離の表示があったり、メカトラブルのときは「メカニックカー」が出動したりと、普段のサイクリングにはないサービスがあり安心して走ることができます。
ツール・ド・ニッポンのサイクリングは正しい自転車の走り方を学べて、その土地の魅力を味わうことができます。
エイドステーションと呼ばれる休憩場所にはその土地の食材・郷土料理がふるまわれるのがツール・ド・ニッポンの特徴。アクティブな観光として1日を使うこともできます。
フォトスポットで写真を撮ったり、完走後は完走証があるなど、家族での思い出づくりにもぴったりです。
ゲーム
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ライドハンターズ
ルール
あらかじめ指定された「スポット」を、制限時間内に自転車でできるだけ多く回って、獲得した総合得点を競うサイクリング。得点は写真を撮ることで獲得します。
どういう順番でまわって、どういうルートを設計するかは、プレーヤーの自由です。
どれだけ速く走れるかではなく、いかに短時間で効率よくポイントを稼げるかが勝負の鍵。ここが楽しい!
スポットは観光名所や飲食店など網羅されているので、普段知らないその土地の魅了に触れることができます。
地元のソウルフードを食したり、地元の名物おじさんのお店に立寄ったり、普段通らない新しい道を発見したり。人それぞれに多様な楽しみ方ができるので、体力に自信のない方でも参加できます。
キッズ
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ライダーマンキッズ
ルール
未就学児を対象にしたランニングバイクレースです。ランニングバイクとは、ペダルのない子供用の自転車で、地面を蹴って進むため、バランス感覚が養えて補助輪外しには最適です。
決められたコースを走って、順位を競います。ここが楽しい!
夢中になって楽しむ子供の姿を見ることができます。
もちろん勝って表彰台に登ることも嬉しい経験ですが、負けて悔しい思いをすることも大切な経験。転んでも起き上がり、泣いて笑って、一緒に楽しみ、子供の成長を見守ることができます。ここが見どころ!
上級者にもなると猛烈なスピードで走り抜け熾烈な表彰争いは見ごたえ十分!
上手な選手を見本にしながら、あんな風になりたい、また頑張りたいと、子供も色々なことを感じながら、たくさんの思い出を親子で共有することができます。