コースのポイントを確認!
エコパを初めて走る人も、既に走ったことのある人も、改めてコースのポイントを確認して『事故ゼロ・怪我ゼロ』をみんなで目指しましょう!
ポイント① 「ホームストレート!」
2019年ラグビーW杯の舞台となるエコパスタジアム。今回は来年に向け、改修工事を行っているためスタジアム内は走れませんが、W杯より一足先にエコパで熱い戦いが繰り広げられます!
エコパスタジアムをバックにスタートし、公園内を周回。再びスタジアムの前でゴールとなります。
ポイント② 「ツールドフランスを連想させる石畳区間」
計測ラインを通過した後に現れるゆるい坂道から急激なUターンです。
スタート直後は「ゆるい坂道」とおもわせてレース後半にかけてこの坂道がじわじわ脚に効いてくるはず・・・。
坂道できつくなったときは蛇行走行はせず、左側によってキープレフトを心がけることで安全走行できるので意識しましょう。またスタジアム周辺は石畳の路面になっており、それはさながらツールドフランスを連想させます。
ハンドルをしかっり握って地面からの衝撃を体感しつつ、しっかりバイクをコントロールしましょう。
ポイント③ 「要注意!S字クランク」
このポイントは要注意です。
幅員が狭くなりながら左コーナー、右コーナーと連続して続きます。
さらに下り基調なのでスピードも上がります。早めのブレーキで速度をコントロールし、オーバーランをしないように心がけましょう。
ポイント④ 「エコパ名物!足枯らしの激坂」
この時期エコパ周辺は紅葉がきれいな季節です。
ただ景色を楽しんでいられるような余裕はきっとないはず。。
約1kmの坂道はあなたの脚力を落ち葉のように枯らしていきます。
相手に差をつけるならここで勝負!と行きたいところですが、くれぐれも無理をして蛇行運転しないように気をつけてください!
ポイント⑤ 「要注意!直角コーナー」
山頂まで登りきってこれから下り坂・・・の前に直角コーナーがあります。
足枯らしの激坂を登り終えるとフラット区間が約100mあり、スピードが30km以上出るなかでの直角コーナーとなるのでここは要注意です。
また、コーナーの箇所には歩道と車道の境目に段差があります。事務局で段差緩和用のマットを設置していますが、
コーナー手前でしっかり減速し、コーナーを曲がりきるようにしてください。
ポイント⑥ 「季節風!?気まぐれストレート」
激坂が終わりようやく下り坂・・と思いきや、この時期ならではの季節風にきっとあなたは苦しめられるはず!
ま下から突き上げるように吹いてくるこの時期の風はサイクリストの天敵。
もしかしたら追い風の可能性もありますが、過去大会では一度も追い風だったことはなく・・。
その日の天候次第ですが、対策をしておく必要があるでしょう!
ポイント⑦ 「要注意!X(エックス)コーナー」
激坂に挑む人、山頂から下ってきた人が交差するXコーナー。
ここは要注意ポイントです。
特に下ってきて左コーナー後すぐのXコーナーになるので、比較的スピードも乗った状態でのコーナーへの進入になります。
Xコーナーには車止めの段差を隠すためのマットが設置してありますが、
車体を傾けすぎるとタイヤがスリップしてしまう可能性があるので十分に注意して下さい。
いかがでしたか?
大会参加前には今一度ポイントを確認して、安全に大会を終えましょう!